ご訪問くださってありがとうございます。
私はテニスと出会って人生を救われたと言っても過言ではないかもしれません。
勤めていた会社が倒産して途方に暮れていたところから、テニスコーチになって早15年です。
ここでは、私がどんな風にテニスと接してきたのか、このブログを立ち上げた想いをお伝えしたいと思います。
私は20代半ばでストレスによる病気になりました。そこから4、5年は入院や療養という日々を送りました。30代前半に何とか働けるようになり生活に余裕も出てきたので体力強化の為に後輩がコーチをしていたテニスクラブに通うことになったのです。そこでは週に1回のレッスンを受けていましたが、やがて週2回、そしてもっと練習したいと思い会員となり週末は毎週練習をしていました。そうやってテニスにのめり込んでいきました。
会員になってテニス用品メーカーの営業マンと仲良くなり、そこから更にテニスにのめり込んでいくことになりました。
その友達からの誘いでメーカーの契約プロのイベントなどに参加するようになってからはプロからもアドバイスをもらったり、懇意にしてもらうことで私のテニス運が加速して行くことになりました。
会社勤めをしながら週末にテニスをしていたのですが、会社倒産を機にテニスコーチになり、
キッズ、一般ジュニア、育成ジュニアを15年以上教えてきました。
テニスで強くなるにはテニスコート内での練習だけではなく、テニスコート外でのトレーニングが必要です。例えばランニングや体幹トレーニング、ラダーなどですね。
ジュニアや保護者もテニスコート内での練習だけに目をとらわれがちですが、テニスコート外でのトレーニングはとても大切です。
トレーニングをすることで、テニスコート内での練習が効率的で身のある練習になります。そしてそれはケガの予防にもなります。強くなるためにはテニスコート内外での練習とトレーニングが必要なのです。
そして何よりも大切なのはテニスを楽しむということです。きつい練習も楽しむことが出来れば苦になることはありません。楽しめれば苦もまた楽しです。楽しむことができる子は強いです。辛い練習も乗り切ることができます。そんな子たちの背中を少し押してあげるのもコーチの役目だと思います。